DEEN セミワイドキャビネットはユーザーの声を生かした引き出しでラクチン収納!

今回はファクトリーギアでメカニックさんからの支持が高いセミワイドキャビネットについてご紹介します!

①ユーザーの声を反映したキャビネット

工具メーカーの多種多様なキャビネットを販売するファクトリーギアでは日々様々なご要望をいただくのですが、このセミワイドキャビネットはプロフェッショナルユーザーの熱いリクエストを元に、理想のサイズを追求したモデルです。

キャビネットといえば大量の工具を収納するためのアイテムですが、手持ちの工具とキャビネットのサイズがマッチしなければむしろ使い勝手が悪くなります。

特に全長が長い工具は収納しづらく、無理やりキャビネットに入れると他の工具まで探しにくくなりますよね。

そこでユーザーによっては海外工具メーカーのワイドキャビネットを選ぶケースがありますが、いくら余裕を持った収納ができても、キャビネットそのものが大きくて設置できるスペースがない、また金額的に検討できない、といった場合があるかと思います。

そこで、「ワイドキャビネットほど大きくないけど長い工具が収納できる」という良いとこ取り的なキャビネットこそ、セミワイドキャビネットなのです!

②引き出しのサイズ感

・長い工具が横向きに収まる!

普段使っている工具箱では長い24インチ(約610mm)のスピンナーハンドルやプライバーが 引き出し内にきれいに収まらず、斜めに入れたり天板に置いて保管している方も多いのではないでしょうか?

セミワイドキャビネットの「 引き出し内寸幅 620mm 」は多くのメカニックさんからの意見を集約したこだわりのポイントで、スピンナーハンドルやバール、トルクレンチといった長い工具が横向きに収まりやすいよう設計されています!

・実際の使用を想定したこだわりの引き出しの深さ

引き出しのサイズは横だけでなく「深さ」も注目するポイントです。

・1段目はディープソケットを立てて収納できる深さ
・2~5段目はレンチ類など、深さをあまり必要としない工具類を入れる浅めの引き出し
・6~7段目はプライヤーラックや樹脂トレーが収まる深さ
・8段目は電動工具や箱もの、ケミカル類などを入れられるような深さ

セミワイドキャビネットの1段目
セミワイドキャビネット2~5段目
セミワイドキャビネット6~7段目
セミワイドキャビネット8段目

このように収納する工具に応じて最適な高さに設計したことにより、キャビネット内に無駄な空間を生まない高い収納力を実現しました!

③充実した安全・作業性のための機能

セミワイドキャビネットには下記の機能が搭載されています。

・MIS機構を採用

キャビネットは引き出しが開いた状態、特に開いた段に重量があると重心が崩れ、転倒の原因となります。

MIS機構は「1段開いていると他の段にロックが掛かる機構」です。

キャビネットの転倒による使用者の怪我や、車輌など周囲の物を傷つけないための安全のための機能を備えています。

・クローズアシスト機能

引き出しを閉める際、引き出しを奥まで押し込まなくてもベアリングレールに内蔵されたスプリングの力で奥に引き込みます。

また、引き出しを開ける際にもスプリングのテンションが掛かるので、移動時に簡単に引き出しが飛び出してしまうことを防ぎます。

MIS機構とクローズドアシスト機能については分かりやすく紹介している動画もあるのでぜひご覧ください。

・4輪自在キャスター

キャビネットの移動の際に、限られたスペースでも自在に動かしやすい4輪自在キャスターを採用しています。
ちょっとした移動や向きを調整するときに4輪自在だと楽に動かせます!

また4輪のうち2輪はブレーキ付きになっているので、設置場所を決めたらブレーキをかけておけます。

・全段ベアリングレールを採用

開閉のスムーズなベアリングレールを標準装備しています。
ちなみにセミワイドキャビネットのレールの耐荷重は40kgとなっております。

クローズアシスト機能と合わせて快適な作業に役立ちます。


いずれも現場のメカニックさんの声を反映し、作業効率を上げたり万が一の大事故を防ぐための大事な機能です。

単純に安い工具箱なら他にもありますがより快適な作業を目指すならぜひセミワイドキャビネットもご検討ください!

まとめ

・DEENセミワイドキャビネットは現場のメカニックさんの声を反映し、長くて収納しづらい工具を収めつつ本体のサイズも大きすぎない設計となっています。
・セミワイドキャビネットの広さが長い工具を収納しやすくできており、各段の深さも色んな工具を綺麗に収納できます。
・作業効率や安全性を向上させる機能も充実しています。

この記事をみんなにシェア