手回しドライバーでの作業は、ネジ締めの本数が多ければ多いほど、非常に手間と労力がかかる作業となります。
しかし、Panasonicの『EZ1D11 充電ミニドライバー』があれば、その悩みを一気に解決することができます。
このコンパクトな充電ドライバーは、高速回転かつ精密な作業が可能であり、手間を省きながら効率的に作業を進めることができます。本記事では、この優れた充電ドライバーの特徴や使い方について詳しく解説していきます。
作業効率が向上する高速回転
850回転/分の高速回転でより速いネジ送りが可能です。
長いネジを締める時は、とくに手回しだと非常に手間がかかる作業になりますが「EZ1D11 充電ミニドライバー」を使用することで作業効率が大幅に向上し、そして手にかかる負担も低減することができます。
手締めの時は最大耐久トルク8Nmまで、かけれるのでしっかりと締め付けできます。
※最後は既定のトルクで手締めしてください。(締めれるところまで電動で締める→最後に手締めで規定トルクをかける)
《電動時》0.4N・m(剛性体最大締付トルク) 《手締め時》8.0N・m(最大耐久トルク)
作業範囲:小ネジ~M3(電動時) ~M6(手締め時)
ピタッと止まるブレーキ機能搭載
スイッチを離せば、タイムラグが無くピタッと止まってくれるブレーキ機能が搭載されています。
また、小ネジ締めにぴったりのトルクとスピードを追求することによって「ボードが傷む」、「部材が割れる」、「手首に負担がかかる」などのリスクを最小限に抑えています。
※スピードが早くトルクが強すぎると破損や手首を痛める原因にもなります。
半押しでライトのみ点灯
高輝度LEDが採用され、プッシュスイッチを半押しすることでLEDのみ点灯させることができ簡易ライトとして使用できる為、暗所でもネジを狙いやすいです。
シンプルで操作しやすいプッシュスイッチはブレーキ機能とも相性抜群。
ホルスター内で、スイッチが入りにくい形状(スイッチの周りが窪んでいるため高さがでない)を採用されており誤作動を軽減します。
手のひらに収まるコンパクトさ
電動であることを感じさせない手のひらに収まるサイズ感でかなり軽量なので、普通のドライバーと同様の感覚で使用できます。
まとめ
カラーバリエーションはブラックとレッドの2色で充電端子はUSB Type-Cになります。
日常的にある作業だからこそ、電動化することで長い目で見たときの作業効率UPが大幅に見込めます。
ネジ締め付け作業が多く、まだ手回しのドライバーを使用されている方は是非一度、手に取って使用してみてください。