●ナメたボルトやインチねじもつかみます。
●ほとんどすべてのボルト、ナット、フックねじなどを簡単に締めたり緩めたりできます。
●ソケット内部の54本のスチールピンが三角、四角、六角ナット、トルクス[[（R）]]ねじ、フックねじ、アイボルトなどの他、多角形ねじやナットをがっちりつかみます。
●ナット押し込み深さ、最大9.5mmです。
●グリッパーのトルクは248Nm（18mm時）です。

「NOGA　グリッパー差込角（3/8SQ）」

こちらにあるデモ機の「色んなボルトの頭」。

通常の六角形や三角、四角、また星形やかなりギザギザした形状のものまでございます。

ここにあるボルトの頭、全てノガグリッパーで回すことができます！

その仕組みはソケット内部。

通常ボルトの頭がはまるように凹状にくぼんでいますが、ノガグリッパーにはびっしりスチールピンが埋め込まれているのです。
このスチールピンがボルトの頭の形状に合わせて自由自在に引っ込むことで、
様々なボルトにこれ一つで対応できてしまうのです！

またこのデモ機にはありませんが、
ヒートン

蝶ネジ

この様な形状のネジも回せます！

以前別のテレビ番組でも出演者の方がノガグリッパーに注目されていたのですが、
工具を使って何かを作るといった作業をするときに特に初めて工具を使おうと思うと
「何を使ったらいいの？」と困った経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
工具をたくさん揃えておけば対応できるだろうけど使うかわからないし、
かといってボルトのサイズに工具が合わなければ作業が進みません。
そんな時にノガグリッパーの「なんでも回せちゃう感」は初心者の方にとって心強い工具と言えます！

一方でノガグリッパーのような万能ソケットは精密性が薄らぐ見方もありますが（実際にボルトの頭とスチールピンが密着しているわけではないので無理な力の掛け方でボルトか工具が傷む可能性はあります）、
出先で工具を使う際に持ち運べる量に限度がある状況や、普通はまず触ることがない特殊な形状のボルトを外す場面に出くわした時に、ノガグリッパーでカバーしておいて作業の進行を止めないといったプロフェッショナルな活用も期待できます。