DEEN 75度オフセットメガネレンチ DNMV75NL-__
- 仕様・規格
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今では数あるDEENのレンチの中でも最も新しくラインナップに加わったレンチです。
なぜ、ライナップに加わったのか?人気があるからに他なりません。
そもそも、ここまで深い角度のついたメガネレンチは 国内工具メーカーではラインナップが無く 多くは欧州メーカーのみのライナップでした。
しかし、欧州メーカーのライナップでは10x12mmや12x14mmといった いわゆる「日本サイズ」の組み合わせのライナップが無く
お客様は購入に躊躇される方が多かったのです。
そこで、そのお声に応えて作られたのがこのレンチです。
サイズ組み合わせはもちろん「日本サイズ」も多く含んでいます。
ただ、このレンチのすごい所はサイズだけではありません。
ただ作るだけではなく、時にはユーザー様のご意見を伺いながら、 実際に作業する際の様々なシチュエーションを思い浮かべ
何度も試作を繰り返し作られた拘り満載のレンチです。それでは、このレンチのこだわりポイントを紹介していきます。
?スタイリッシュデザイン
ユーザー様からのお声として 「メガネの側面部を薄くしてほしい」との声を多く聞きました。
側面部が厚いと、狭い箇所に入らないのはもちろん 振り幅にも影響してしまうのです。
その声に応えるように、ここまでの薄さを実現しています。
機能面だけでなく、見た目にも拘ったポイントです。
?ザグリなし 今日では、様々な分野で軽量化が追及され 遂にはボルトやナットにまでその波が押し寄せています。
ボルト・ナットを軽くするために手っ取り早いのが、頭を薄くすること。
しかしながら、薄いという事はナメやすいというリスクが高まります。
レンチとの接地面積が少なく、力が集中してしまうためです。
DEENのレンチでは、そういった低頭のボルト・ナットも接地面積を増やすために レンチ内側の面取り、
いわゆる「ザグリ」を排しています。 これにより、低頭でも安定して回すことが可能です。
?軽量且つ屈強ボディー
レンチのボディーはクボミを付けることで、軽量化を図っています。
更にただ軽量化されただけでなく I型構造と呼ばれる技法を用いて強度UPも図っています。
このクボミは親指を置いて力を掛けやすいといった効果もあります。
このレンチ1本でもこれだけの拘りが詰まっています。
こういった情報を持ちながら実際に工具に触れると工具の拘りがもっと良く見えるのではないかと思います。
是非、店頭で工具に触れてみてください。
サイズラインナップ:8x10,9x11,10x12,12x14,13x15,14x17,16x18,17x19mm
※セット販売もございます。